大学院生から始めるおすすめアルバイトランキングBEST3!!
大学院生におすすめのアルバイトを紹介したいと思います。
研究室に入るとそれまでのサークルやアルバイト中心の生活とはガラッと変わり、研究中心の生活になってしまいます。
コアタイムなどの研究室のルールもあったりしてなかなか今まで通りアルバイトができません。
大学院生は、出費はあるものの収入源がほとんどない貧乏な生き物です。
院生にとってアルバイトが難しい一番の理由に、まとまった時間を取ることができない、ということが挙げられます。
「平日は朝から夜まで研究室だし、土日もせっかくの休みをバイトで潰すのはなあ」と思っているとなかなかアルバイトを始めることができません。例えば大学生のアルバイト先としてオーソドックスな飲食店で「土日しか入れません。しかも毎週入れるとは限りません」というような人はなかなかアルバイトとして採用されません。
このため、院生になるとできるアルバイトの幅が狭まり、アルバイトをしないまま院を卒業する人も多いようです。
今回は、大学院に通っていた経験のある筆者が大学院生にもできるオススメのアルバイトを紹介します!!
●1位 家庭教師
飲食店などでは1回に4時間、5時間働くことが普通であるのに対し、家庭教師なら週1回1時間の指導からアルバイトを始めることができます。また、時給単価も他のアルバイトと比べて非常に高いので効率よく稼ぐことができます。もし、学会や論文作成などの忙しい時期とかぶっても生徒さんの家庭と相談することで日程調整が可能です。このように不規則な大学院生の生活にも合わせることができるのも家庭教師のいいところです。
●2位 大学の生協・食堂でのアルバイト
大学内にバイト先があるので通勤時間がほとんどかからないというメリットがあります。さらに短時間で入れる場合が多く、休み時間などを有効活用できます。特に食堂などは混み合う昼休みや夕食の時間のみシフトに入るという働き方ができます。こうした大学生協は学生で運営しているところも多く、大学院生に対しても理解があり働きやすいです。賄いを食べれるのもいいところですね。
●3位 TAや学生実験補佐の学内単発バイト
研究室に所属していると、研究室の先生が受け持つ授業のTA(ティーチングアシスタント)や学生実験の補佐を頼まれることがあります。よほどのことがなければ引き受ける、もしくは積極的に仕事をもらいに行くことをお勧めします。なぜなら、TAはほとんどの場合、簡単な業務をするだけで給料がもらえるからです(もちろんそうでない場合もありますが)。授業は先生が行いますので主な仕事内容は生徒の出席を確認したり、定期試験の試験監督となります。さらに、こうした大学から募集のある仕事は給料が高く、効率的にお金を稼げます。TAのアルバイトは前期の週1回など単発であることがほとんどなのでがっつり稼ぐことはできませんがちょっとしたおこずかいにはなりますので引き受けて損はないと思います。
●番外編 それまでのバイトを続ける
研究室に入ると急に忙しくなり、心機一転とバイトをやめてしまう人が多くいますが非常に勿体無いです。なかなか働ける時間がない中で新しく働ける場所を探すのは大変ですが、信頼関係のできているこれまでのバイト先だったら、勤務時間が減ってもそのまま雇ってくれる場合があります。研究室に入ってしばらくして心の余裕ができたときにそういうバイト先があるというのは非常にありがたいです。